【久保建英のプレー分析】取材を受けるという経験、果たして”悪影響”ばかり及ぼすだろうか?

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1: 名無しの24時 2017/02/19(日) 08:42:19.12 ID:CAP_USER9
<ゼロックス・スーパー杯・ネクストジェネレーションマッチ:U-18Jリーグ選抜0-4日本高校サッカー選抜>◇18日◇日産ス

 FC東京ユースのFW久保建英(15)が18日、横浜市内の日産スタジアムで行われた、ゼロックススーパー杯の前座・ネクストジェネレーションマッチU-18(18歳以下)Jリーグ選抜対日本高校サッカー選抜戦にフル出場した。

 久保は随所で非凡な才能の片りんを見せた一方で、35分ハーフ、70分強の試合の中で打ったシュートは1本に終わった。両チーム通じて唯一の中学生として、全国高校サッカー選手権を戦い、プロや大学に進む選手と対峙(たいじ)する中で、体格差で押さえ込まれる場面もみられた。

 試合後、日本高校サッカー選抜の選手を取材した中で、久保の才能、プレースタイルと、試合で見せた課題が浮かび上がってきた。

 DF阿部海大(17=東福岡)センターバックとしてフルタイムにわたって久保と戦った。開始40秒で左サイドからドリブルを仕掛けてくると、ゴールライン付近まで競り合い力ずくで突破を食い止めた。

 <久保の長所>

 (1)体の使い方がうまい 体を入れても、すり抜けてくるので、しっかり、ずっと入れておかないと抜かれる。動きも速い。

 (2)フェイントを交えた目線 (間合いに)入る前にチラチラ見ているんで、こちらも突っ込みにくくて1発では行けなかった。ずっと見ているので、思い切り行きにくい。見ているのでこっち(のコースを)切らないと、と思うと、こっち(逆)に来たりする。

 (3)ポジションチェンジを含め、ピッチの各所を動き、DFをかく乱する FW中村駿太(17=柏レイソルユース)と交互に入れ替わることが多く、マークにつきにくい。それ(動き)は他のユースの選手とも違う。監督に「(マークに)行け」と言われても行けない時があった。

 <久保の短所>

 (1)フィジカル面 体はそんなに強くなくて、当たったら勝てる感じ。黒田剛監督から「ボールに先に触らせないようにガツガツ行って、ひるませるような感じでいけ」と言われたのでガンガンいきました。

 MF住永翔(18=青森山田)日本高校サッカー選抜の主将。ボランチで攻守にわたりチームをコントロールした。前日会見では久保への警戒を口にした。

 <久保の長所>

 (1)ボールの持ち方と体の使い方がうまい 誰もが中学3年と聞いたら、驚くようなレベル。学年を感じさせない。FC東京U-23の方もやっていて、いろいろな経験をしている中で、ボールの持ち方が人とは違う。上手だなぁと。

 (2)嫌なところに入ってくる 相手の逆を突くのがうまい。流れの中で中にいたり、サイドに張ったり、ボールが来る感覚は、各選手にあると思うけれど(こちらの)嫌なところに入ってくるイメージがあった。駆け引きが楽しかった。

 (3)視野が広い 後半9分に、右サイドから速いドリブルをしている中でも逆サイドにロングボールを出せる視野の広さがある。

 (4)姿勢がいい ヘッドダウン(頭が下がる)しないので頭があまりブレない。他の選手がどこにいるか感覚視野で見えている。

 両選手の話を総合すると、久保はボールの持ち方や体の使い方において、日本人離れした感覚を持っている。その上、ピッチ全体を俯瞰(ふかん)し、対戦相手にとって嫌なスペース=攻撃に有効なスペースを判断し、突く視野の広さ、判断力があることが分かる。

 一方、阿部が指摘するように体が出来ていない点は否めない。住永も「マンツーマンではなく、全体を見て守備をして要所要所でタイトにいけていた」と組織的に守備をすれば抑えられると断言した。ただ、全国の高校生の中でも優秀と評価され、卒業後、上を目指そうという選手を驚かせるプレーを、中学3年生の久保が見せたことは事実だ。

つづく

日刊スポーツ 2/18(土) 21:56配信
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