好発進の原口、指揮官の期待が高い宇佐美は“熾烈かつ公平”なチーム内競争を勝ち抜けるか


今シーズン開幕前にデュッセルドルフが掲げた目標は、「何が何でも1部リーグ復帰!」だったわけではない。
2部リーグは、1部からの降格クラブであるダルムシュタットとインゴルシュタット、そこにニュルンベルクやザンクト・パウリといったクラブが絡むという見方が、多勢を締めていた。
ところが、序盤から取りこぼしを続けるダルムシュタットとインゴルシュタットの両クラブが早々に昇格争いから脱落するなか、するすると勝点を積み重ね続けていたのが、デュッセルドルフだった。
指揮官のフリードヘルム・フンケルは「昇格請負人」と呼ばれるほど、2部での経験が豊富な監督だ。シーズン全体の流れを読むことができる。そして、掴んだ流れを簡単には手放さないしたたかさがある。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180202-00035278-sdigestw-socc
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