ゲッツェ、ドルトムント復帰で個人合意か？残すはクラブ間交渉か

バイエルン・ミュンヘンMFマリオ・ゲッツェが、ボルシア・ドルトムント復帰に迫っているのかもしれない。ドイツ『ビルト』は、ドルトムントがゲッツェと合意した模様だと伝えている。

３年前にドルトムントからバイエルンに移籍したゲッツェは、クラブとの契約が残り１年となっており、以前から移籍が話題になっている。バイエルンはフリーで同選手を手放すことを考えておらず、今夏の移籍市場で売却先を探したい考えだ。

ゲッツェに対しては、最近になってトッテナムからの関心が報じられた。しかし、古巣のドルトムントが獲得に動いており、選手本人と合意に達したという。

あとはクラブ間の合意が必要だ。バイエルンは３年前に３７００万ユーロを支払って獲得したゲッツェを２７００万ユーロで放出したいと考えている。だが、ドルトムントは２３００万ユーロでの獲得を望んでおり、どちらかが妥協しなければいけない状況だという。

仮にドルトムント復帰が決まったとしても、ファンとの関係修復という課題も残っているゲッツェ。このまま古巣に戻ることが決まるのだろうか。

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