【前園真聖】日本の攻撃陣は好調の原口頼み。本田、香川の復調がカギ。

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1: サムライ24時 2016/10/15(土) 17:23:35.49 ID:CAP_USER9
【前園真聖・ゾノの焦点!】日本代表はW杯アジア最終予選4試合を終えて2勝1分け1敗でB組3位という結果になっています。
11日のオーストラリア戦ではFW本田圭佑(30=ACミラン)を1トップに起用しました。
キープ力のある選手をトップに置いたことで起点ができ、特に前半は日本らしい形もつくれたのではないでしょうか。
残念なのは2列目からの飛び出しが少なかったこと。
FW原口元気(25=ヘルタ)の積極的な仕掛けで相手に脅威を与えていましたが、MF香川真司(27=ドルトムント)とFW小林悠(29=川崎)はあまり目立っていませんでした。
現在、日本の攻撃陣は好調の原口頼みと言っても過言ではありません。
しかし、この先の戦いを考えると、FW本田、MF香川の復調は欠かせないでしょう。
確かに2人は所属クラブで試合に出ていないため、コンディション的には難しい状況にあります。それでもまだ落ち込むような年齢ではないですし、体調さえ整えれば問題はありません。
本田と香川がハリルジャパンにフィットすれば、周囲の選手たちのプレーの幅も広がり、原口の突破力もさらに生きるはずです。
アタックしている時間が長くなれば、守備陣の負担も軽減されます。失点の減少など、相乗効果も期待できます。
W杯最終予選は残り6試合。もう1敗もできない中、ハリルホジッチ監督の更迭論も出ていますが、本田と香川の活躍こそが周囲の不安を解消するはずです。(元日本代表MF)
スポWeb 10月15日 16時45分
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