【Jリーグ】”ビッグネーム”は来日出来るのか!?来季からの分配金増額等の変革はどう影響を与えるのか

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1: 名無しの24時 2016/10/28(金) 16:38:58.27 ID:CAP_USER9
Jリーグは来季から分配金を増額し、さらに外国人選手の登録枠も拡大する。これらの〝変革〞は、移籍マーケットにどのような影響を与えるのか。国内外の事情に精通するエージェントの田邊伸明氏に話を訊いた。

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 先日、ワールドカップの歴代最多得点記録を持つ元ドイツ代表FWのミロスラフ・クローゼ(元ラツィオ/現在フリー)がアジアに来るのでは、と一部で報道されました。
 
 ただ一般的に優れたタレントは、 西欧やロシアのクラブに集まります。

たとえそこから漏れた選手がいても、日本にとってはアメリカのMLSや中国のスーパーリーグ、韓国のKリーグがライバルになる。

中国クラブは大金を叩いて世界的なビッグネームを獲得し、MLSにもアンドレア・ピルロやスティーブン・ジェラードなど実力者が集まっています。つま るところ、金額面を重視する選手の獲得は厳しいのが現実です。
 
 さらに近年、Jクラブは過去にJリーグでのプレー経験がある選手や、韓国などアジアでプレーした選手を獲る傾向にあります。甲府がその典型例ですが、理由は日本でフィット する〝保証〞を得るためであり、それだけ保守的と言えるでしょう。
 
 もちろん、優良助っ人が長くプレーすることに問題はありません。ただその一方で、同じ選手のサイクルだけでは、残念ながらリーグ全体は活性化しない。

近年のACLで日本のクラブが勝てないのは外国人選手の差だと揶揄されるのも、あながち間違いではないのです。

事実、そこには確かな差があって、中国や韓国は選手獲得にリスクを冒して勝負している。日本もそういうところにチャレンジしていかないと、活躍する外国人選手も増えていかないと思います。
 
 今後は「ブラジル路線」を脱却し、 他の国の選手も発掘していく必要があります。その意味で、私が注目しているのがスペインとイタリアです。

両国の選手とも相場が比較的安く (イタリアのセリエBはサラリーキャップがあるため安い)、なおかつ実力派が眠っている。

スペイン2部の選手はJ1で十分に通用します。これまでは自国のサッカーリーグが潤っていたため、国外に出て行く必要がありませんでしたが、潰れたり、経営難に陥るクラブが増え、「外部」にも目を向けるようになった。

その対象が、日本のJリーグとなっても不思議はないのです。
 
 アジアで活躍するスペイン人選手のパイオニアとして、FCソウルのDFオズマールが挙げられます。

彼は2012年7月、ラシン・サンタンデールからタイのブリーラム・ユナイテッドに移籍。当時の移籍金は30万ユーロ(約3000万円)と言われていますが、Jクラブに置き換えても決して手が出せない金額ではありません。

スペインとイタリアにもう少し目を向けたら、予算が安く、良い選手が獲れるはずなので、狙い目だと思います。
 
 今夏、徳島が南アフリカ・ワールドカップでカメルーン代表の10番を背負ったアタッカーのアチーレ・エマナを迎え入れました。

鳥栖はモロッコ代表のFWムスタファ・エル・カビルと、アルジェリア出身のMFアイメン・タハールを獲得。

少し遡って、横浜もスポーティングダイレクターがルーマニア出身のアイザック・ドルに代わった直後、世代別のオランダ代表招集歴を持つマルティノスを連れてきています。

各クラブにはそういったチャレンジを続けるとともに、パイプをしっかり築いてほしいですね。
 
 ひとつ付け加えておくと、大物助っ人を招聘しやすいのはやはり、大都市のクラブです。報道的にも、経済的にも、影響力が大きいですから。

サッカー界では「ビッグクラブは大都市のお膝元」と決まっている。東京、横浜、大阪、札幌といった都市をホームタウンとするクラブに注目するのも面白いかもしれません。

解説●田邊伸明(日本サッカー協会登録仲介人)
PROFILE たなべ・のぶあき/1966年、東京都生まれ。ジェブエンターテイメント代表取締役。稲本潤一(札幌)、大久保嘉人(川崎)、槙野智章(浦和)、森脇良太(浦和)、浅野拓磨(シュツットガルト)、橋本拳人(FC東京)らと契約する。日本エージェント界の草分け的人物である。

SOCCER DIGEST Web 10/28(金) 12:00配信
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