J1大宮はどこがすごい!?昇格後いきなり好成績の理由

Samurai GOAL http://ift.tt/2eh2KHu
1: サムライ24時 2016/11/01(火) 00:51:48.96 ID:CAP_USER9
今季J1に昇格した3クラブの中で安定した戦いを見せている大宮。11月3日の最終節を残して、年間勝ち点4位。天皇杯の結果によってはアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)も狙える位置につけています。過去には09年の広島(4位)、10年C大阪(3位)、14年G大阪(優勝)が昇格1年目に好成績を収めています。

 どこがすごいのか-。一番はチーム内の競争ではないでしょうか。ルヴァン杯やリーグ戦で連戦になると渋谷洋樹監督(49)はターンオーバーを採用します。その背景には昨季のJ2での経験が糧になっているからです。J1よりも試合数が多く、連戦をこなす中で「疲弊して何試合か落としていた」と渋谷監督。特に8月半ば以降の4戦勝ちなしや、首位でいながらも勝ち点3を積み上げられず、足踏み状態が続きました。

 だからこそ同じ失敗は繰り返しません。「みんな同じくらいのレベルだからコンディションが全て」と、今季は積極的に若手にルヴァン杯で出場機会を与えました。「春のシーズンにみんなある程度試合をやりながらイメージだけは落とし込んで、今ちょっとした調整をしているのが結果につながった」。パフォーマンスが良ければ、リーグ戦でも起用。特にFW江坂任(24)やDF山越康平(23)ら新加入組をルヴァン杯の1次リーグで積極的に起用し、チームの戦い方に慣れさせました。江坂はルヴァン杯で結果を出し始めると、リーグ戦でも出場機会が徐々に増え、今では定位置を確保しています。渋谷監督は「僕のやろうとした戦い方を選手がイメージして動いた結果が出た。去年と同じようにやった(戦術の)慣れと選手の中の安心感と安定感が出たかな」と手応えもつかんでいます。

 また、選手・スタッフとの円滑なコミュニケーションも好調な要因の1つだと思います。渋谷監督はピッチ内外で選手との対話を大事にします。練習を終えてピッチを後にするのは決まって一番最後。居残って練習する選手の状態を確認し、試合に出ている、出ていないにかかわらず選手と2人で話をします。「試合のメンバーから外すときも理由をつけて外す」と、選手にも納得出来る選出方法を用います。FW江坂も「はっきりやりたいサッカーを伝えてくれているし、出ていない選手にも気を配ってくれている」。全選手のモチベーションを維持しつつ練習を行う大宮の練習場は、本番さながらの活気であふれています。紅白戦もけがを恐れない激しさがあり、指揮官は「対戦相手の役をやってくれる人も100%やってくれている」と感謝しています。

 また、スタッフへの感謝も忘れません。セットプレーなどの戦術メニューでは指揮官はピッチの外から見守ります。指示をするのは攻撃担当、守備担当に分けられたコーチ陣が行います。渋谷監督は信頼した上で任せ、コーチ陣も役割があることによって、強い責任感を持っています。

 「フォア・ザ・チーム」。今の大宮にはこんな言葉がぴったりと思います。日本代表選手はいない。それでも目の前の勝利に向かって、試合に出る選手、ベンチ外の選手、監督、スタッフ皆が一丸となっています。すでにシーズン当初の目標だった年間勝ち点48をクリアし、渋谷監督の続投も発表されています。チャンピオンシップ(CS)進出に、最終節の東京戦(3日、ホーム)で勝利し、勝ち点3位の鹿島と並んでも得失点差が14開いており、現実的には厳しいです。ですが、「上の順位で勝ち点1の重みを知れた」と貪欲なのはこの1年での手応えがあるからではないでしょうか。リーグ残り1試合と天皇杯での大宮の戦いぶりには目が離せません。

http://ift.tt/2eLZy7z
360
 


続きを読む

88
-
Rates : 0