鹿島、金崎決勝ヘッドで川崎に1-0勝利!年間3位からCS決勝進出(関連まとめ)

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川崎フロンターレ 0 – 1 鹿島アントラーズ (等々力陸上競技場)
【得点者】
0 – 1 50′ 金崎夢生
【出場選手】
<川崎フロンターレ>
GKチョンソンリョン
DFエウシーニョ、谷口彰悟、エドゥアルド、車屋紳太郎
MF板倉滉(後半32分→森本貴幸)
MF田坂祐介(後半22分→登里享平)、三好康児、長谷川竜也(前半21分→中村憲剛)
FW大久保嘉
(控え:新井章太、森谷賢太郎、橋本晃司、大塚翔平)
<鹿島アントラーズ>
GK曽ヶ端準
DF西大伍、ファンソッコ、昌子源、山本脩斗
MF永木亮太、小笠原満男(後半46分→植田直通)
MF遠藤康(後半43分→赤崎 秀平)ファブリシオ(後半30分→三竿 健斗)
FW土居聖真、金崎夢生
(控え:櫛引政敏、、伊東幸敏、中村充孝、鈴木優磨)
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伝統の勝負強さを見せた鹿島が敵地で川崎を撃破!年間勝ち点3位から決勝へ
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23日、明治安田生命2016Jリーグチャンピオンシップの準決勝で、川崎フロンターレと 鹿島アントラーズが対戦した。
年間勝ち点で上回る川崎は引き分け以上で、浦和レッズとの決勝戦に進出できる。一方、鹿島が決勝に進出するためには、勝利が必要だ。
川崎は、体調に不安を抱えるMF中村憲剛がベンチスタート。代わりにMF板倉滉が先発に名を連ねた。また、MF大島僚太、FW小林悠らはコンディションが戻らずメンバー外。一方の鹿島は、MF柴崎岳が同じくメンバーから外れている。
試合は前半から拮抗した展開となるも、序盤から川崎にアクシデントが発生する。21分に、先発入りを果たしたFW長谷川竜也が負傷退場。川崎の風間八宏監督は、体調が万全ではない中村を投入する。
前半は両チームともに惜しいチャンスがいくつか生まれるも、0-0のまま折り返す。試合が動いたのは、後半からだった。
50分、山本脩斗が左サイドの深い位置からクロスを送ると、金崎夢生が頭で合わせ鹿島が先制する。これで決勝進出に大きく近づき守備的になった鹿島に対し、川崎がボールを繋ぎながら攻め立てる。
67分には、川崎は田坂祐介に代えて登里享平を投入。すると、その登里が早速左サイドでチャンスを創り出す。鹿島もこれに対応するかのように、ファブリシオに代えて三竿健斗を送り出し、陣形を整える。
得点が欲しい川崎は77分、板倉に代えて森本貴幸を前線に託し、3枚目の交代カードを使い切る。試合終了が近づくなか、大久保がゴール前で惜しいチャンスを迎えるも、得点を奪うことができない。
ロスタイムは5分。両サポーターの声援に熱がこもるなか、是が非でも得点が欲しい川崎は前掛かりになったスペースを突かれ鹿島にピンチを何度となく迎えるが、これは守備陣がギリギリのところで踏ん張りを見せる。試合終了間際には谷口がビッグチャンスを迎えるが、等々力陸上競技場を埋め尽くした川崎サポーターの願いは届くことなくタイムアップの笛を迎えた。
この結果により、鹿島アントラーズは、11月29日(火)と12月3日(土)にチャンピオンシップの決勝戦を浦和レッズと戦うことになる。
