◆CWC◆勝たせてやった感さえ覚える敗戦。鹿島が見せた最良の負け方 by 杉山茂樹

1: 動物園φ ★@\(^o^)/ 2016/12/21(水) 23:52:48.63 ID:CAP_USER9
杉山茂樹氏が語るクラブW杯決勝 日本サッカー史上、最も惜しかった試合

2016年12月21日 12時1分

ざっくり言うと
鹿島とR・マドリードが対戦したクラブW杯決勝を、杉山茂樹氏が解説している
セルヒオ・ラモスへの判定に、許すような態度を取った石井正忠監督を称賛
日本サッカー史上、最も惜しかった試合で、勝たせてやった感があるという

勝たせてやった感さえ覚える敗戦。鹿島が見せた最良の負け方
2016年12月21日 12時1分

 最終スコア2-4ながら、90分の戦いでは2対2。ロスタイムに入った93分、遠藤康が、右足で放ったシュートが決まっていれば、鹿島はレアル・マドリーを下し、クラブW杯チャンピオンに輝いていた。
 
 日本サッカー史上、最大の番狂わせは、アトランタ五輪でブラジルを破ったマイアミの奇跡だ。しかし、内容では一方的に劣っていた。シュート数4対28。マグレと言っては当時の選手に申し訳ないが、日本人でさえ狐につままれたような、まさに奇跡という表現が似つかわしい番狂わせだった。
 
 遠藤のシュートが決まり、鹿島がレアル・マドリーに勝っていたら、勝利の必然性は、当時を大きく凌いでいた。日本サッカー史上、最も惜しかった試合。鹿島対マドリー戦はそう言い切ることができる。
 
 最も美しい敗戦と言っても大袈裟ではない。比較したくなる試合は、ドーハの悲劇だ。94年アメリカW杯アジア最終予選。その最終戦でイラクにロスタイムに同点ゴールを叩き込まれ、悲願のW杯本大会出場を逃した一戦だ。しかし、その後のサッカー人気興隆のきっかけになった試合でもある。そうした意味で美しい敗戦と定義したくなるのだ。
 
 もっとも当時、今回の鹿島と似た境遇に置かれていたのは、対戦相手のイラクの方だ。

 主催者であるFIFAにとってイラクは勝って欲しくない側だった。アメリカと政治的に緊迫した敵対関係にあったイラクを、できればアメリカW杯本大会に出場させたくない。FIFAはそうした思惑を、隠そうとしなかった。その冷遇ぶりは主審の判定に端的に表れていた。日本戦では累積警告が解け、本来出場可能である選手まで出場不可とされる、不条理甚だしい仕打ちを受けていた。
 
 日本が1点リードで迎えたロスタイム。イラクはもう1点加えても、本大会出場の可能性がないにもかかわらず、最後まで頑張り、ショートコーナーからオムラムがヘディングで同点ゴールを叩き込んだ。試合後、ピッチを淡々と去って行くイラクの選手たちの姿が、僕の目にはかなり美しく見えた。日本以上に美しい敗者に見えた。

 クラブW杯決勝。遠藤が右足シュートを外す少し前、セルヒオ・ラモスが金崎夢生に過激なタックルを見舞ったとき、バーレーンのシカズエ主審は、カードを出そうとした。セルヒオ・ラモスにとっては退場宣告を意味する二枚目のイエローカードを、だ。

⇒勝たせてやった感さえ覚える敗戦。鹿島が見せた最良の負け方(Livedoor)

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