【日本代表】”トレンド”を分析し日本に合ったサッカー構築へ。「まず代表監督の任期を見直せ」

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1: 名無しの24時 2017/01/06(金) 16:21:09.46 ID:CAP_USER9
 今年から、Jリーグはグローバルな競争力を身につけるために新たな改革期に突入する。それは日本サッカー界をけん引する代表チームについても同様で、より大きな飛躍を遂げるために、強化方針を見直す時期にあると感じている。

 その最たるものが、代表監督の任期だ。これまで、日本代表の監督は基本的に4年周期で交代してきた。つまり、W杯が終わるごとに日本サッカー協会がサッカー界の「トレンド」を分析し、代表チームを次のW杯に導くことができると判断した新たな指導者を任命してきた。

 日本が初めてW杯に出場した1998年のフランス大会から、2002年の日韓大会までをフィリップ・トルシエ監督、ドイツ大会までをジーコ監督が指揮官を務めた。

2006年7月から始まったイビチャ・オシム体制は、2008年11月にオシム監督が脳梗塞で倒れたことで岡田武史監督に引き継がれ、2010年の南アフリカ大会まで続いた。

次にアルベルト・ザッケローニが2014年ブラジル大会まで監督を務め、その後を受けたハビエル・アギーレはスペインでのクラブ監督時代の八百長疑惑などによって2015年2月に退任。2015年3月からヴァイッド・ハリルホジッチ体制が続いている。

 その約20年間で、日本代表は強くなっているのか。少なくとも、「日本らしいサッカー」を構築し、世界トップレベルの国々との実力差を縮めたようには思えない。

 確かに、他国の代表監督もW杯を基準にして4年周期で交代するケースは多いが、それに同調する必要はない。世界に目を向ければ、長期政権で結果を残している監督もいる。ドイツ代表を率いるヨアヒム・レーヴ監督がそのいい例だろう。

 レーヴ監督は、2004年にユルゲン・クリンスマン監督のもとでドイツ代表のヘッドコーチに就任し、2006年W杯ドイツ大会終了後に監督に昇格。そこから10年以上にわたって指揮し、多くの若手選手を代表チームで起用しながらチームの強化を行なってきた。

その結果、EURO2008で準優勝、2010年W杯南アフリカ大会とEURO2012で3位、2014年W杯ブラジル大会で優勝、EURO2016でベスト4と素晴らしい成績を残している。

 レーヴ監督だけではない。昨年までデンマーク代表を率いたモアテン・オルセン監督の在任期間は、実に15年に及んだ。2000年に就任し、2002年W杯日韓大会ではグループリーグでウルグアイやフランスに勝利してベスト16入りするなど、チームをW杯とEUROの本大会に2度ずつ導く功績を残した。

スケジュールの過密化が進む今のサッカー界において、代表強化に割ける時間はとても少ない。クラブであれば、選手が毎日のように顔を合わせるのでコミュニケーションを深めることはできるが、年間を通じて十数日の試合のためにしか全メンバーが集まらない代表では不可能だ。そのため、多くの国の代表チームは組織力で勝負することを避け、攻撃では個の力に頼る堅守速攻のスタイルを採らざるを得ない側面がある。

つづく

webスポルティーバ 1/6(金) 14:30配信
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