【セルジオ越後】ACLの逆転劇に驚きなし。川崎には「勝つ文化」が根付いていない

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1: サムライ 2017/09/15(金) 12:13:10.30 ID:CAP_USER9
ACL準々決勝での川崎と浦和の日本勢対決は、浦和に軍配が上がった。第1戦では川崎が3-1と先勝していたが、第2戦は浦和が4-1と逆転。ベスト4進出を果たした。
 
 第2戦では、川崎は前半のうちにDFの車屋が退場する苦しい展開を強いられた。守備のバランスを整えるために中村を下げて、最終ラインに人を補充したけど、対応は後手を踏み続けたね。結果論ではあるが、精神的支柱の中村を欠いたからこそ、意思疎通を上手く取れなかったと思う。
 
 本来は守備を固めて逃げ切るべきだったけど、狙いが中途半端だった。1点を取りに行くのか、リードを守るのか、もっと明確にすべきだった。
 
 逆に3点差以上での勝利が必要だった浦和は開き直って攻めていた。浦和としては第2戦をホームで戦えたのも大きかったね。ビハインドを負いながら、ホームの大声援を受けて生き生きとプレーしていたよ。
 
 もっとも結果に関して驚きはない。アウェーでの第1戦を落としたチームが、ホームでの第2戦で逆転するケースは珍しくないからね。ただ、浦和は川崎戦で見せたようなパフォーマンスをなぜリーグ戦で発揮できないのか不思議に感じたよ。リーグ8位と低迷しているだけに、ここから這い上がってもらいたい。
 
 興梠、柏木、R・シルバらタレントはいるんだ。彼らの能力を生かせばもっと上の順位にいけるはずだ。監督が代わったばかりで安定しなかったけど、今回の勝利で自信を手にできたはずだよ。
 
 準決勝で対戦するのはフッキ、オスカールを擁する上海上港だが、今大会のグループステージで戦った際には1勝1敗のイーブンだった。日本の代表チームとして意地を見せてもらいたいよ。

■面白いサッカーをするだけじゃ…。

それにしても、川崎はまたも勝負弱さを露呈してしまったね。昨年も鹿島と対戦したチャンピオンシップ準決勝、天皇杯決勝で敗れたが、大一番で結果を残せない悪癖は修正できていない。

楽しいサッカーを追い求めるのは悪くない。でも、浦和や鹿島のようにどんな形でも勝利を求めるチームとトーナメント戦などで戦うと、どうしても差が出てしまう。
 

 それは両チームのサポーターの熱にも表われているように感じる。浦和のサポーターは負ければ選手にブーイングを浴びせることが多いけど、川崎のサポーターは選手に対して温かいイメージがある。それはスタンスの違いだし、どちらが悪いと言うつもりはない。
 
 ただ一昨年、親善試合で川崎がドルトムントに1-6で敗れた時、一緒に観戦していた中田(浩二)が「鹿島だったら試合後に大変なことになっていたはずですよ」と驚いていた。
 
 常にサポーターからプレッシャーをかけられるチームと、結果よりも“楽しさ”を求められるチームでは大事な時に明と暗が分かれてしまうのかもしれない。
 
 昨年も感じたけど、やはり川崎には「勝つ文化」が根付いていないんだ。風間体制で5年間やってもタイトルを取れなかった。今年は鬼木体制で再スタートしたが、体質は変わっていないよ。
 
 やっぱり面白いサッカーをするだけでは勝てない。タイトルを目指すのであれば、これからどう変わるのか真剣に考えるべきだろうね。リーグ戦、ルヴァンカップ、天皇杯と3つのタイトルを狙える状況にあるだけに浦和戦の悔しさを糧にしてもらいたい。

9/15(金) 11:00配信 
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